新しい世界をはじめる君へ

Twitterで「吉野晃一くんのファン」から贈られたお花の写真を見て、やっぱりいてもたってもいられなくなって。
今の気持ちをどうしても言葉にしておきたくて書きました。




私の推しが所属していたグループ、超特急からの脱退を発表してから約2週間。ずっとずっと考えていました。



私が超特急に興味を持ったのはコーイチくんの歌声のおかげで、私が現場に足を運んでからこの人を推そう、このグループを応援しようと思ったのもコーイチくんのパフォーマンスがあったからです。



だから、超特急からコーイチくんが抜けた今、私は超特急を応援できるのか、したいのか、してもいいのか…






正直プライベートでも課題やテストの時期と重なっていたし、バイト先の忙しい時期に穴を開けるわけにもいかないしと相当参っていました。



よく寝られなくて、朝目が覚めるたびにドッキリじゃなかったのか確認して、やっぱり本当のことで絶望する。そんな毎朝でした。




私はコーイチくんの歌が大好きで、コーイチくんのスタイルが大好きです。


コーイチくんのメンバーとの距離感が大好きで、メンバーへの接し方が大好きです。



意見を言わないメンバーがいたら指摘して、プライベートではひとりで誕生日を過ごすのが可哀想だとお家まで押しかけてドッキリをかます。



ちょっと荒々しくうつったかもしれないけど、そこに本当のあたたかさがあるからメンバーもファンも、一緒になってコーイチくんが大好きになっていったと思います。



2017年に開催されたソロ公演の「うたうたい」
その最後に、バンドメンバーの皆さんを前に呼んで、遠慮がちな彼らにこう言いました。


「手、繋ぎましょうよ(笑)」



私はそんなコーイチくんが大好きでした。





コーイチくんの歌は唯一無二です。そこはコーイチくんの歌をキッカケに応援を始めた私としては譲れません。すみません。


ダンスを引っ張るユーキくんだって、相方のタカシくんだって、その他のメンバーだって、それは思っていたことだと感じていました。



それでもコーイチくんは、自分が少しでも活動を抜けたら6人でも成立してしまうんじゃないか、そう不安を漏らしたことがありました。




私の偏見と私欲をたっぷり混じえて断言します。




成立しません。




私の中での超特急はコーイチくんがいないと成立しません。






今夜コーイチくんは、他所のゲストとしてライブに出演します。


超特急のコーイチとしてじゃない、吉野晃一としてのはじめの一歩です。




私は大好きなコーイチくんに、たくさんの光を浴びて生きていって欲しいです。

楽しく、お腹いっぱいになるまでご飯を食べて、好きなだけ歌を歌って生きていって欲しいのです。




6人の超特急を見て自分がどう思うかなんてまだわかりません。

脱退についても消化しきれていません。



それでも、コーイチくんには幸せになって欲しいです。





吉野晃一としてZeppツアーを敢行するその日まで。







コーイチくんに幸あれ。