2016年ベスト現場

突然ですが私はコスメが大好きです。買ったものを見て頑張ろうと思えたり、いつもの自分にちょっとだけ勇気や自信をくれたり。

そんなコスメにはベストコスメという文化があります。

1年を通して自分が評価したいと思うコスメを「ベスコス」と呼ぶのです。

 

それを見ていてふと思いました。素晴らしかった現場をコスメと同じように評価したい。素晴らしかった点を上げて見返しては思い出に浸りたい。

 

と、いうわけで2016年も残り少なくなってきましたが私の2016年ベスト現場を上げていこうと思います。

 

 

 

 

1.超特急 LIVE TOUR 2016 Synchronism~Body&Groovin'~

5/4 愛知県芸術劇場 大ホール

「ベスト」と言っているのにひとつじゃない矛盾は置いておいて。これは特別賞です。自分の人生を大きく変えてくれた公演。まさかそんなにハマりはしないだろうと半信半疑で、コーイチくんの顔だけを頼りに名古屋に向かった私を見事に返り討ちにしてくれた通称“ぐるーびん”。No.1の歌いだしでもう好きでした。自分の好きな人が、大好きな音楽を楽しんでいる様子を見られることがこんなにも楽しいのかと実感させてくれた公演でした。ここでびっくりするほど大打撃を受けた私は見事にスタダ沼へ足を向けることになるのです。

 

2.EBiDAN THE LIVE 2016~Summe Party~

7/20 NHKホール

神コンテンツ「スターダストチャンネル」の教えでシャッフルを見逃したら死ぬと確信していた私は迷わず2日間のチケットを押さえて会場にいました。既にスタダ沼に足を踏み入れていた私はトップバッターのDISH//からエンディングのEBiDAN曲まで楽しみつくすことができました。特に1日目のシャッフル。推しと推しと推しと推しと…と推ししか出ていない激つよユニット「燃えよ★ドラゴン」の誕生に立ち会えたのは、ヲタクとしてこれから歩んでいく上で大きな節目であったように思います。2人のボーカルがまさかの推しと推し。あんなのってない。えびらいの凄さを思い知った2日間でした。

 

3.a-nation island 2016 AsiaProgress~5th Anniversary~

8/4 国立代々木競技場 第一体育館

代々木という超特急にとって特別な会場で彼らが歌って踊っている姿を年末より前に一度見ておきたくて。他の出演者が好きな友人を誘って緊張しながら足を踏み入れました。数年前のこの公演への出演をキッカケに何かが変わったとメンバーが話していたのもあって大きな意味を持って見に行った現場でもありました。アウェーだったらどうしようと思ったのも束の間。圧倒的なコールとペンラで埋め尽くされる代々木を見て、年末に向けて大きな自信に繋がったように思えました。

 

4.Vamp Bamboo Burn

8/5 上田市交流文化芸術センター 大ホール

10/31 フェスティバルホール

初日、幕が開いて神山くんが登場するその瞬間までずっと緊張していました。初めての単独外部舞台出演が劇団新感線で主演は先輩の生田斗真さん、脚本はクドカンなんてそんなの間違いなく面白いじゃないですか。こんなにも初日から千秋楽まで細かく楽しめた作品は今までなかったと思えるくらい、作品それ自体に思い入れの強い舞台です。大千秋楽での生田先輩での貴重な歌声も我を忘れて楽しんでました。

 

5.a-nation stadium fes.

8/27 味の素スタジアム

アウェーだったらどうしようなんてレベルじゃなかったです。力の差、人気の差、知名度の差…色々なものを見せ付けられた悔しさの残る現場でした。それでも的確にいる人たちに自分を売り込んだカイくんのスマートさには改めて感心したし、その中でインパクトを残したスケちゃんには思わず涙ぐみました。次につなげようという意思が感じられた公演でした。

 

6.『Take the BULLET TRAIN~8号車で行こう~』

11/1 Zepp Nagoya

初めてコーイチくんを目にした土地でまたコーイチくんを見ることができて本当に良かったと思える公演でした。8号車になりかけている人を8号車にする、そんなコンセプトにぴったりのセトリで、まさに楽しいとこ取りでした。スペシャルBOX曲のNo.1は自分にとって思い出の1曲だったので、ここでそれが引かれたことの大きさを自分で噛み締めながら公演に参加しました。余談ですがこの時斜め後ろにいたJK2人組が、代々木公演でも偶然同じ位置にいました。可愛いユーユー推しでした。元気にしてるかな。

 

7.PrizmaX Live Level4 いつかこの夜を思い出すだろう~Someday~

11/20 新木場STUDIO COAST

非常によかったです。

 

8.Merry EBiSSHmas~Early Christmas Party~

12/18 Shibuya Milkyway

活動開始から1年足らずで様々なドラマがあった彼らの「現在」がどうしても見たくて、無茶なスケジュールを立てて見に行った公演です。直前に推しが体調不良に見舞われたりと沢山の不安を抱えながら見に行ったステージでは、着実な推しの成長が見られました。ボーカルとして、ムードメーカーとして、エースとして努力しているTETTAの笑顔は本当に輝いていて、これからがより一層楽しみになりました。

 

 

9.BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMANSHOW 2016 愛す in WonderLand

12/17 神戸ワールド記念ホール

12/24 国立代々木競技場 第一体育館

入ってアナウンスが流れて公演が始まって…序盤からは想像できない展開に心を激しく揺さぶられた神戸では、コーイチくんの挨拶に笑顔を見せる吉野母に涙しました。神戸から代々木で変更点がいくつかありましたが、やはりその中でも「バッタマン」のアンコールへの移動は大きかったです。周りからの評判と当事者の考えに一番ギャップがあったこの歌が、本当の意味で超特急の武器になったと感じられた瞬間でした。挨拶での推しの言葉と涙については、また気が向いたら別の機会に書きたいと思います(なんせ体力使うから)

 

10.ジャニーズWEST 1stドームLIVE 24から届けます

12/25 京セラドーム大阪

デビュー前からずっと夢見ていたドームで7人が立つ姿を見られたこと、それだけで感極まりない出来事でした。濱田さんがひとりで挨拶をしているだけで号泣した私はもちろん「Stay Gold」で呼吸困難になります。照史くんを見る淳太くんの顔を、7WESTが4人で並んで大砲を撃っている光景を目にできた良い現場納めでした。

 

 

 

2016年は「動」の一年でした。行きたい、目にしたい、体感したいと思える現場が沢山あり、積極的に現場に足を運ぶ楽しさを体感しました。新しい事務所に手を出したり、自担が新たなステージに上がったりと大きな出来事も多かった気がします。

 

最後にはなりましたが、2016年も大変お世話になりました。現場で連番してくれた方、実際に会って興奮を分かち合った方、チケットなどでご縁があった方など。

2017年も既に決まっている現場がいくつかありますが、一層ヲタ充に向けて精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。